AGRICULTURE 農産部
農産部
農産部では、平成17年に荏胡麻(えごま)の栽培を始めました。きっかけは、町の発展を願う住民の一声でした。
この事業で、健康に優れた成分の多いえごまをより多くの人々に知っていただけるよう普及してまいりました。
・弊社で栽培しているえごまは、契約農家様を含め一切農薬は使用しておりません。害虫による農場の全滅も何度かありましたが、それでも無農薬栽培を続けています。
・安心安全にこだわり、えごま本来の良さを皆様にお届けしたい思いと熱意で日々取り組んでいます。
・お客様へ商品を安定してお届けできるように、約4ヘクタールの自社農場と契約農家様の2重体制でえごまを栽培しています。
・遊休農地の活用で、地元の皆様も生き生きと楽しそうにえごま栽培に精を出されており地元の活性化にも繫がっております。
オーサンファームへようこそ!
えごま専門店です!
オーサンファームは、平成17年に立ち上げた農産部による全国でも数少ないえごま専門店です。
オーサンファームのえごま油は、生産から加工、流通・販売まで、全ての工程を弊社で行なっております。
豊かな自然、大地の恵み、従業員の愛情の詰まった弊社自慢のえごまです。是非一度、召し上がってみてください。
自然がとても豊かな島根県川本町でつくっています。
島根県は、森林率が全国4位。また、川本町は中国地方最大の河川となる江の川(ごうのかわ)が流れています。
そんな、水と緑に囲まれた自然豊かな島根県の川本町にオーサンファームのえごま農場はあります。
そんな自然豊かな場所にて、たくさんの愛情を込めて大事にえごまを育てています。
えごまについて
自信があります!
オーサンファームの「えごま油」は、本当に良いものを皆様へお届けしたい!その一心で、こだわって生産・加工をしています。
①無農薬
※弊社で栽培しているえごまは、契約農家様を含め一切農薬は使用しておりません。
②無添加
※酸化防止剤等といった食品添加物は一切使用しておりません。
③低温圧搾製法(コールドプレス製法)
※鮮度や香り、風味、栄養成分が損なわれように、えごまの実に熱処理を加えず搾油を行っています。
えごま油の製造工程
えごまの成分
えごま(荏胡麻)は、ごま(胡麻:ゴマ科)ではなくシソ科に属する植物です。
実は起源は古く、縄文時代には既に栽培されて食品として利用されていたと言われています。
人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)の1つ「α-リノレン酸」が多く含まれています。
健康な身体を作る原料となるのが必須脂肪酸で、えごまは「畑の青魚」と呼ばれています。
レシピのご紹介
毎日の食卓に愛情のある一品を。
えごま油は生で食べるのが風味も機能性もベストの状態です。
出来上がった料理にかけたり、汁物などの中に入れて食べるのが効果的。
そんなえごまを美味しく食卓に取り入れられるレシピをご紹介します。
契約農家さん募集中!
眠っている農地はありませんか?
一緒にえごま栽培をしてみませんか?
農産部では、えごまを栽培・収穫しえごまの実を納品して頂ける契約農家さんを募集しています。
最低買取価格(1,800円/kg)最低納品量(30kgから)
※えごまの実の買取価格です。品質により単価は変動致します。
興味のある方は、こちらの専用エントリーフォームよりご応募ください。
お電話からのご相談も承っておりますので気軽にご連絡ください。
オーサンで働きませんか?
山田 翔太 所属:農産部
2020年入社(神奈川よりIターン就職)
Q:入社したきっかけは?
大学では農業について学びました。就職についても学んだ内容を活かせるよう農業関係の仕事に就きたいと感じました。
大学卒業後、島根県の川本町地域おこし協力隊に着任。当社研修生として、えごまの栽培・加工に関する知識を学ばせていただきました。
任期修了後も当社員として引き続きえごま栽培に取り組んでいます。
Q:任されている仕事はなんですか?
えごまの栽培を担当しています。
Q:入社して感じた魅力とやりがいは?
えごまの栽培は、土壌管理、病害虫対策、雑草管理など日々の管理が大変です。
また、広大な敷地での作業も体力的になれるまでは苦労しました。
色々な苦難を乗り越え成長したえごまが収穫できるようになった時の達成感は格別なものです。
また、併設している加工場で収穫したえごまを商品化できるのも魅力の一つです。
Q:就職活動中の学生さんへメッセージ
ものづくりや農業に興味のある方、ぜひお待ちしています。